工事種類別完成工事
コード |
工事の種類 |
コード |
工事の種類 |
010 |
土木一式工事 |
140 |
しゅんせつ工事 |
011 |
プレストレストコンクリート工事 |
150 |
板金工事 |
020 |
建築一式工事 |
160 |
ガラス工事 |
030 |
大工工事 |
170 |
塗装工事 |
040 |
左官工事 |
180 |
防水工事 |
050 |
とび・土工・コンクリート工事 |
190 |
内装仕上工事 |
051 |
法面処理工事 |
200 |
機械器具設置工事 |
060 |
石工事 |
210 |
熱絶縁工事 |
070 |
屋根工事 |
220 |
電気通信工事 |
080 |
電気工事 |
230 |
造園工事 |
090 |
管工事 |
240 |
さく井工事 |
100 |
タイル・れんが・ブロック工事 |
250 |
建具工事 |
110 |
鋼構造物工事 |
260 |
水道施設工事 |
111 |
鋼橋上部工事 |
270 |
消防施設工事 |
120 |
鉄筋工事 |
280 |
清掃施設工事 |
130 |
舗装工事 |
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記入上のポイント
1.右の枠内に「審査対象事業年度」に関することを、左の枠内に「審査対象事業年度の前審査対象事業年度」「審査対象事業年度の前々審査対象事業年度」に関することを記入します。ただし、2年平均を選択した場合、「審査対象事業年度の前々審査対象事業年度」に関することは記入不要です。
2.工事の種類には経営事項審査を受審する業種をすべて記入します。ただし、経審を受けない業種の工事については、「その他工事」の欄にまとめて記入します。また次の場合も「その他工事」として取り扱います。
・JVの構成員である場合の当該JVからの下請工事
・
契約書がないなど、経審を受ける業種の工事であることが確認できないもの
3.「土木一式工事」を審査対象とする場合は、「完成工事高」「元請完成工事高」の欄には「プレストレストコンクリート工事」を含めた金額で記入します。その次の記入欄に「プレストレストコンクリート工事」の「完成工事高」「元請完成工事高」を記入します。「プレストレストコンクリート工事」に実績がない場合には「0」を記入します。
4.「とび・土工・コンクリート工事」における「法面処理工事」、「鋼構造物工事」における「鋼橋上部工事」についても3.と同様に記入します。
5.工事の種類ごとの「完成工事高」は千円単位(千円未満切捨て)で記入し、
完成工事高内訳書の当該工事の完成工事高と一致します。
6.工事の種類ごとの「元請完成工事高」は千円単位(千円未満切捨て)で記入し、
完成工事高内訳書の当該工事の「官公庁元請工事」及び「民間元請工事」の小計の合計と一致します。
7.工事の種類ごとの「官公庁元請」は千円単位(千円未満切捨て)で記入し、
完成工事高内訳書の当該工事の「官公庁元請工事」と一致します。
8.工事の種類ごとの「官公庁下請・民間」は千円単位(千円未満切捨て)で記入し、
完成工事高内訳書の当該工事の「民間元請工事」と「下請工事」の小計の合計と一致します。
9.審査対象事業年度の完成工事高の合計は、事業年度終了届・損益計算書の完成工事高と一致します。
10.経営事項審査において完成工事高と認められるのは建設工事に該当するものです。したがって、委託契約等について下記の通り取り扱われます。
・道路の維持修繕その他の委託契約について、業務内容が補修工事等を伴うものは、施工証明書、仕様書、工事台帳の原価等の資料により確認できる場合、完成工事高として計上できます。
・電気設備等の保守点検業務委託や河川の除草工事(委託)等、業務内容が役務の提供であるものは、契約形態にかかわらず、兼業事業売上高として計上してください。
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